交通事故による衝撃に頭と首がムチのようにしなり、前後左右に激しく揺さぶられることにより発生します。むち打ち症では、首の曲げ伸ばしに関与する首の骨のC4−C5間とC5−C6間に損傷が多く起こります。また事故の直後よりも2、3日経過した後に痛みが強くなったり、しびれが出たりといった症状が多く出やすい特徴があります。 |
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※以上の症状に思いあたる方は、一度ご相談ください。 |
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後方・側方・前方から追突された等、頚椎(首)・胸椎(背部)・腰椎に外力が加わり、その関節が持つ運動範囲以上強制される事により、筋肉や靭帯、関節包などに損傷を惹き起こした状態です。後方・側方・前方どれかでなく、複数の回旋や側屈が合わさった状態で、外力を受けます。
強制の程度によりますが、重篤な場合は骨折や脱臼などが起こす場合もあります。むち打ち症と診断されるものの、ほとんどがこの頚椎捻挫型と考えられています。頚部を支持する筋肉(胸鎖乳突筋・板状筋群・僧帽筋など)や靭帯、関節包の断裂など軟部組織の損傷が起こっている状態です。 当院では手技療法(スポーツマッサージ)をベースとして最新の医療機器を持ちいて治療を行いますので、むち打ちには効果的な治療ができます。 ■最新のむち打ち症の評価基準について
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